こんにちは!ライフオーガナイザー、りなです。
片づけをしたいけど、どうしてもヤル氣が出ないとき、ありますよね…
ヤル氣を出すための方法がネットの中にはたくさん溢れています。
わたしもヤル氣が出ないとき、たくさんあります。
そんな時に試して、ヤル氣にスイッチが入った方法をご紹介します。
とても簡単、ヤル氣がでなくても、とりあえず動く!
そして、タイマーを活用することです。
この二つでわたしは5分もしないうちに、ヤル氣スイッチが入りました。
入りすぎて、辞め時が分からなくなってしまいました。
説明しますね。
まずは、なぜとりあえず動くのか?
実は人間の脳の中には、本当にヤル氣スイッチがあることが脳科学で分かっています。
そのスイッチの場所を側坐核(そくざがく)と言います。
ここに刺激を与えると「ヤル氣ホルモンのドーパミン」が出て、5分~10分もしないうちに、どんどんヤル氣が出てくるのです。
どんどんヤル氣が出てくるので、テーブルの上だけ片づけようと思っていたのに、いつの間にか他も片づけてしまうんです。
これって、片づけあるあるじゃないでしょうか。
ヤル氣が出ないときは、とりあえず動く、面倒でもとりあえず動く!
これってすごく簡単だけど、効果は絶大なんです!!
そして、タイマーをどう使うのか?
タイマーを使って時間を計りながら作業と休憩を交互に繰り返すことで、集中力を高める方法です。
これはポモドーロテクニックと呼ばれる時間管理術のひとつです。
具体的な手順は以下の通りです。
1. まず、作業するタスクを選ぶ:
例えば、書類整理やクローゼットの整理など、片づけに取り組む作業を選びます。
2. タイマーを25分に設定し、作業を開始する:
この25分間を1つの「ポモドーロ」と呼びます。
この間は、集中して作業に取り組みます。
3. タイマーが鳴ったら、5分間の休憩を取る:
休憩中は、リラックスしたり、ストレッチをしたりすることで脳をリフレッシュさせましょう。
4. 25分の作業と5分の休憩を3セット繰り返した後に、長い休憩を取る:
通常は15〜30分程度の長い休憩が理想です。
この休憩時間を使って、リラックスしたり、お茶を飲んだりすることで氣分転換を図ります。
5. 長い休憩後は、再び25分の作業と5分の休憩を繰り返す:
このサイクルを必要な回数だけ繰り返して作業を進めます。
ポモドーロテクニックを使うと、作業時間を決めるため、時間を無駄にせずに集中的に取り組むことができるようになります。
また、休憩時間を取ることで疲労を軽減し、集中力を持続させることができます。
ポモドーロテクニックは一人ひとりの集中力に合わせて調整することができます。
もし25分間の作業が短すぎると感じた場合は、30分や45分など、自分に合った時間に変更してみてくださいね。
また、作業内容や体調によっても調整してみてくださいね。
ポモドーロテクニックを取り入れることで、片づけ作業が面倒くさいと感じる時間を短縮し、効率的に取り組むことができるようになります。
ぜひ試してみてください (^^♪